必要書類を準備して審査に通り、法人口座を開設しよう!


法人口座開設に必要な書類とは?

法人口座を開設すると、社会的信頼度も上がり取引がしやすくなるでしょう。法人運営には、法人口座の開設が不可欠です。法人口座の開設には、定められた書類を準備しなければなりません。まず、法人登記がされたことを証明するため、商業登記簿謄本と呼ばれる履歴事項全部証明書が必要です。また、法人の目的や組織の体制を記した定款も欠かせません。このほかに、法人印と代表者の実印に加え、代表者の印鑑証明書と身分証明書の提出も求められます。さらに、契約書や領収書など取引状況などを示す資料も必要になる場合があります。

法人口座開設の審査について

必要な書類を提出すれば、自動的に審査に通り、口座開設が認められる訳ではありません。振り込め詐欺や投資勧誘詐欺などの犯罪を防止するため、金融機関は法人の運営が正当な目的に基づくものか慎重に調査しています。審査に通るためには、事業目的を明確化し、100万円など一定額以上の資本金を設定して、固定電話や公式ホームページを備えなければなりません。登録住所も、バーチャルオフィスのように実体がないものではなく、正式に事業所として人が出入りしているオフィスを登録することが大切です。

したがって、事業を開始してすぐ法人口座を開設しようとせず、ある程度事業を運営して実績を積んでからの方が、審査に通りやすいでしょう。審査基準は金融機関によって異なり、都市銀行などのメガバンクより、地方銀行・信用金庫・ネット銀行の方が開設が認められやすいと言えます。

法人口座は、開設までに数日から一週間ほどの時間が掛かりますが、信頼度が高い銀行の口座を持つことにより取引先から信用してもらうことができます。